会計用語集

会計用語集

ひと言に会計用語といっても、会計の基礎に関する会計用語から、会社設立に関する会計用語、財務分析に関する会計用語など様々なジャンルにおける会計用語があります。経営者、経理担当者の皆様、わからない単語や用語を、ここで調べてみましょう。

医療費控除

医療費控除というのは、医療費が多くかかった年に、その医療費の負担を少しでも軽くするために、かかった医療費の一部を税金から控除することです。

病気や怪我をすると、病院にかかりますね。ちょっとした病気くらいならたいした金額はかかりませんが、重い病気や怪我などで年間にかかる医療費が10万円を超える場合があります。

高額な医療費がかかった場合、医療費控除が受けられます。

医療費の控除は、かかった医療費から10万円(所得が200万円以下の場合、所得の5%)を差し引いた残りの1割が税金から還元されます。この10万円以上という金額は、生計を一緒にする家族全員の医療費を合わせたものです。所得税の扶養とは異なります。

これはお金をもらうのではなく、納めた税金を返してもらうのですから、それ以上の税金を払っている人が対象です。

また、かかった医療費が保険金などで補てんされた場合は差し引かなければいけません。

医療費控除は、病院代だけではなく、通院のための交通費、薬局で買った薬代、出産費用(ただし、出産一時金をもらったときにはその差額)、付き添い婦さんへの賃金や食事代、寝たきりの人のおむつ代なども控除の対象になります。

医療費控除は、あくまでも治療に使った費用が対象になります。

領収書の添付又は提示については、医療所に関する領収書は必ず貰って下さい。申告の時は、必ず申告書に添付するか、申告の際に提示しなければなりません。医療費の支払先が多い場合や医療費の額が高額の場合は、医療費の明細書を添付するか提示してください。電子証明書等申告書は申告書への添付又は提示を要しません。手元保存とされています。