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日本全国、世界各地を飛び回って様々な経営者と出逢ってきた、グループ会議長石本義弘が、経営に活かせるノウハウやすぐに使える知識などをお伝えします。毎月発信しておりますので、ぜひご覧ください。

『成長循環に応じた社長業について』(後編)

成長期とは、創業後事業として軌道に乗り売上などが横ばいになるまでの時期でしょうか?これは創業後、どこまで会社が大きくなるかという事です。創業期を3年とすれば成長期が5年・10年・20年・30年・30年超で終わるかは誰にも分かりません。これは先程の話しの通り社長の大志や想いの強さによって成長の限界が決まるからです!!成長期は、営業・製造・販売・財務・総務などが部門化され機能的に組織されるようになります。社長の役割は、組織化する事など管理やその指示判断系統としての役割が求められます。この時期になると組織が大きくなっていきますので、社長=会社の想いや考え方を伝え求心力を生むために経営理念などが必要になるのもこの時期です。

 

成熟期とは、成長後売上などが横ばいの状態です。この状態は、時代環境に適応して安定的な売り上げの時期でしょうか?この時期は、成長期と社長の役割が変わらない時期です。売上が全てではありませんが、社長の成長が止まっているか?時代環境の変化にあってきていない時期か?ではないでしょうか?時代環境や一般方向を捉えるために社長は、外遊して勉強をしなければいけない時期でしょう。成長や維持をする為には、人財を育てるために投資し、常に自己革新して再度成長するか維持していかなければいけない時期です。

 

衰退期とは、成熟後売上などが減少していく状態です。これは人財への投資などを怠ってきたか、ドメイン(事業領域)のズレなどから売上が減少していきます!!この時期は再度成長するために社長自身が勉強をしないといけない時期です。社長交代も検討しなければいけないかもしれません。そういう意味では、社長は引退するまで一生勉強をしていかなければならない責務があるのでしょう!!

 

社長がいろいろな権限移譲をおこなっても誰にも譲っていけない仕事があると言われています。

 

社長の最大の仕事です。それは、

 

1. 時流という一般方向を間違わない事

 

2. 会社や社員を守るという想いだけは誰にも譲ってはいけない事

 

帝王学ではこの2つだといわれている意味が理解できると想います。

 

来月は、『習慣力と破壊力』という事についてお話をしてみたいと想います!!

 

今年ももうすぐ桜の時期です!!

 

みなさま、桜のように今年もパット行きましょう!!

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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