経営まめ知識

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日本全国、世界各地を飛び回って様々な経営者と出逢ってきた、グループ会議長石本義弘が、経営に活かせるノウハウやすぐに使える知識などをお伝えします。毎月発信しておりますので、ぜひご覧ください。

『経営力』

早いものでもうゴールデンウィークも終わりです。1 年はあっという間に終わりそうです。

 

ところで帰熊前に東京商工会議所の毎月の新聞に、気になる経営のキーワードというタイトルで『経営力』というニュースが出ていました。
経営力の定義は、①人材力②商品力③資金力だそうです。
経営力格差が、今後企業の存続を決めると結論付けていました。

 

そして、経営力に対するアンケート結果が色々と述べられていました。
そのなかで私が、一番気になった事があります。
それはどういう事かと言うと、上場企業は1995年位に経営力が今後の存続を決めると意識しだしたという事です。
それに対して、中小企業は2005年位に今後は経営力が問われる事に気付きだしたという事が書いてありました。
その意識の差が、時間的に10年位開きがあります。これはショッキングな事です。
何故このような事になるのでしょうか?

 

私は、『情報力』だと思います。

1980年代以降インターネットが、世界を一つに変えてしまったと思います。
企業経営は、いつの時代も生き物で変化対応業です。
そのためには、世の中の流れをいち早く察知し変化し続けなければ、企業は生き残れません。
今後の日本国内の経済状況をどう観るか? 自社の商圏と競争優位性をどう観るか? 道州制の導入をどう観るか?
2011年春の九州新幹線の開通をどう観るか? また、世界の新興国の発展と世界経済をどう観るか?
すべて私たちに何らかのかたちで影響する事は間違いありません!!

 

今後は、『経営力』を上げるためにますます『情報力』が大事になってくると思います。
世界が、日本が小さくなって=情報が瞬時に世界を駆け巡るという意味ですが、時間との勝負になってくると思います。

 

来月は、経営力を上げるための自社の『ドメイン=事業領域』についてお話をしたいと思います。

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義

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