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日本全国、世界各地を飛び回って様々な経営者と出逢ってきた、グループ会議長石本義弘が、経営に活かせるノウハウやすぐに使える知識などをお伝えします。毎月発信しておりますので、ぜひご覧ください。

『すでに現れた未来(21世紀)』について(前編)

明けましておめでとうございます。今年もみなさんにとり良い年であります様に!!ところでお正月は、如何でしたでしょうか???

私は、日ごろ会う事が出来ない人と 会ったりお墓参りにいろんな思考の時間でした。そこで考えた事をお話したいと思います。

 

まず第1に日本の人口問題です。

 

去年1年間で自然減により24万人減少したという事です。自然減とは、生まれた人と 亡くなった人の増減です。日本は、西暦1,900年に人口約4,000万人。2,000年に人口約12,800万人。100年間で人口が、約3倍に増えています。これが労働力の確保と経済成長を促した一番の要因でした。いろいろなシンクタンクの予測によりますと2,100年の人口は6,000万人です。という事は、100年間で毎年平均的に約70万近くの人が減少するという事です。佐賀県1県位の人口が、毎年全国で減少していくという事になります。人口減は、まだ始まったばかりです。ピークは、20年後くらいです。土地・建物・事業所が、不要になるという事です。

 

第2番目に高齢化問題です。

 

この問題も今からです。団塊の方々が、ピークになる約20年後が、高齢化のピークでしょう。医療費や介護費の高騰です。社会保障や税金などの国民負担率がどうなるのか?実際的に国民皆保険や年金など維持できるのか?

 

第3番目に中小企業の減少です。

 

平成元年約26年前は、中小企業の数が約620万社位でした。そして私の記憶では、数年前に420万社位だったと記憶しています。ところが、先日の情報によりますと平成24年2月のデータで390万社を割り込んでいるそうです。これは人口減少や高齢化の問題よりは、寡占化や系列化という資本主義の最終形態の問題です。

 

(次回に続く)

 

大成経営コンサルティンググループ 代表取締役会長兼CEO 石本義弘

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