食中毒は一年中発生していますが、
高温多湿になる梅雨にもっとも細菌の増殖が活発になり
より食中毒が発生しやすくなります。
つい最近焼肉チエーン店でユッケから
陽管出血性大腸菌O111による食中毒で死者が多数出ました。
また現在ヨーロッパでは原因不明と言われている
ドイツを中心とした大腸菌O104の患者が急増います。
きゅうりか、はたまたドイツ産のもやしとか?
肥料によりものではとか?
日本でも数年前カイワレ大根による物が騒がれましたが覚えていますか?
とにかく 鶏肉や牛肉などに付着する「カンピロバクター」や「腸管出血性大腸菌O157」
などの細菌による食中毒は重症化します。
これらは少量でも感染し、菌が体内に入ると2日から7日くらいで
発熱や腹痛、下痢、吐き気などの症状が現れます。
特に抵抗力の弱い子供や高齢者は重症になりやすく
合併症を起こして死亡する確率も高いので気を付けたいものです。
これらの菌は熱に弱いので生食は避け十分加熱すれば心配ありません。
尚、野菜に付着しているものは
十分に水洗いをして、ゆでられる物はゆでて食べると良いです。
料理したものは早めに食して長いこと保存しないようにしましょう。
東京事務所 佐々木
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