今日は、アメリカで広がりを見せる「クリーンテック・クラスター」にフォーカスしてみました。
現在、環境に配慮した社会へと世界的にシフトしている中、燃料電池やバイオ燃料など、様々な環境技術関連の産業が成長しています。
グリーン・ニューディールを掲げるアメリカでは、エネルギー省による財政支援など、政府レベルでの支援が行われているそうです。
そんな中、環境技術に関連した企業が集まった「地域」や自治体が一体となって、再生可能エネルギーや省エネ技術の開発・導入をする「クリーンテック・クラスター」の形成が進んでいるそうなんです。
このような地域密着型の産業クラスターを形成することで、既存の環境関連産業の振興はもちろん、新規事業や雇用の創出、国外企業の誘致などを狙う思惑もあるようです。
CO2排出量でワースト1位でもあるアメリカで、環境問題に対処すべく、地域や企業が力を合わせて立ち上がっています。
統括室 上田でした。
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