空気が乾燥して、風邪に罹りやす季節です。

罹ったらなかなか治らず大変です。そこで

風邪の予防の為や体と心を優しくときほぐすハーブティーを何種類かご紹介します。

◎   ローズヒップ

「ビタミンCの爆弾」と呼ばれるほどビタミンCが豊富。美肌効果はもちろん免疫力を高め、利尿作用も。

(効果) 美肌効果、風邪の緒症状の改善、利尿作用、便秘改善

(楽しみ方) 酸味が気になる方はハチミツを入れて

◎   レモングラス

柑橘類の匂いの成分シトラールを多量に含みます。消化を促進するので食事のときによく飲まれます。発汗・殺菌効果も。

(効果) 消化促進、整腸作用、リラックス効果、疲労回復、風邪、インフルエンザの症状の暖和。

◎   ジャーマンカモミール

古くから整腸、風邪、不眠、婦人科系の症状に広く用いられてきました。甘いりんごのような香りが特徴でミルクティーとしても楽しめます。

(効用) 消化促進、整腸作用、リラックス効果、風邪、アレルギー、婦人科系の症状の暖和。

(注意) 妊娠中は多量に飲まないこと

◎   エキナセア

免疫機能を強化するので、細菌やウイルスによる炎症を鎮め、病気の予防や外傷の治癒を助ける働きがあります。

(注意) 作用が強いので飲みす

ぎないように

◎   レモンバーム

強壮効果を持つと考えられています。発汗作用があるので、風邪の引き始めに効果的。気持ちを落ち着かせ、神経性の頭痛を和らげます。

(効果) 鎮痛作用、消化促進、発汗作用、精神安定作用、風邪のひき始めに。

◎   ユーカリ

殺菌効果の高いユーカリには、喉の痛みや炎症を抑え、鼻づまりを暖和する成分が。

血行を促す働きもあり、冷えや肩こりにもおすすめです。

(効果) 消炎作用、抗菌作用、呼吸器系トラブルの改善。

(楽しみ方) ミントやレモン系との相性がいい

(注意) 毎日の多飲は避ける。

ヨーロッパでは病院での治療にハーブを使う例も少なくなく、ハーブティーは古くから民間療法として用いられてきました。

(アロマでですが)イギリスではラベンダーは万能薬として親しまれています。

まだまだありありますが、今日は一般的に知られている風邪に効くものをご紹介しました。

東京事務所

ハーブコーディネーター 佐々木でした

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