【2005年1月発行 ⁄ 株式会社熊本日日新聞社】
「熊日プレジデント倶楽部2005」にて大成経営コンサルティンググループが紹介されました。
内容は、会長インタビュー(幅広い業務展開、基本理念、今後の景気見通し、これからの熊本)などについてです。
ぜひ、ご覧下さい。
これまで大成グループを取り上げて頂いた各メディアの記事をご紹介いたします。
【2005年1月発行 ⁄ 株式会社熊本日日新聞社】
「熊日プレジデント倶楽部2005」にて大成経営コンサルティンググループが紹介されました。
内容は、会長インタビュー(幅広い業務展開、基本理念、今後の景気見通し、これからの熊本)などについてです。
ぜひ、ご覧下さい。
– 企業経営のアドバイザーとして、熊本を拠点に幅広いコンサルティング業務を展開されていますね。
熊本を拠点に、九州各県の企業経営のお手伝いをしています。税理士、司法書士、社会保険労務士、行政書士などの専門スタッフと、外部の提携弁護士が一緒になって、「経営者のワンストップサービス」を行っています。つまり、一カ所で企業経営に関するさまざまなご相談に応じることができますので、時間と経費の無駄が省け、多様なニーズに迅速にお応えすることができます。昨年四月には東京事務所を開設し、中央からの最新の情報とノウハウを熊本の皆さまに提供しています。また、船井幸雄氏率いる船井総合研究所グループと提携し、全国組織の財産コンサルティングの新会社「㈱船井財産コンサルタンツ熊本」を設立しました。不動産運用、企業再生など、これからの課題にも対応できる会社を目指しています。
– 基本理念についてお聞かせください。
私が独立した時に考えたことなのですが、会社は従業員、お客さま、そしてすべての人が幸せになるためにあります。お客様をサポートし、成長を助けるためには、トップを含め社員全員が自己革新に努めることが大切です。それによって会社は成長します。三者が一体となった安定感ある成長こそが私たちの目指すところです。その信念の下で十年間やってきて、今最も大切にしていることが“出逢い”です。船井名誉会長をはじめ、素晴らしい方々との出逢いがあって今の私がある。多くの出逢いは、わがグループの財産です。貴重な出逢いに感謝しています。
– 今後の景気見通しについてはいかがですか。
日本経済は厳しい状況にあるといわれますが、本当に大変なのはこれから十年後、二十年後です。サラリーマンの成果主義が徹底し、社員は会社から選別される時代になります。右肩下がりの時代の中で、目先の変化に惑わされないことが大切です。未来の動向が見えている人とそうでない人との差別化が進み、勝ち組、負け組は今以上にはっきりしてくることでしょう。
– 日本全国、世界各地を飛び回ってご活躍ですが、これからの熊本はどうあるべきだとお考えですか。
日本や世界のVIPとお会いして感じることは、自分の頭の中に地球儀、日本地図が描けているかということ。広い視野で考える能力が今ほど問われる時代はありません。 熊本の人は粘り強く、勤勉であると言われる一方、情報不足や成長意欲に乏しい点も否めません。私たちは「ヒト」「モノ」「カネ」そして「情報」が集中する東京から多様なノウハウを集めてお客さまに提供していきたい。 それによって熊本がもっと元気になれば幸いです。 経営者の方々にパワーと利益を与え、物心両面でサポートすることが私たちの使命です。