【2008年1月発行 ⁄ 株式会社熊本日日新聞社】
「熊日プレジデント倶楽部2008」にて大成経営コンサルティンググループが紹介されました。
内容は、会長インタビュー(多岐にわたる業務内容、経営者のための「ワンストップサービス」、海外での投資活動)などについてです。 ぜひ、ご覧下さい。
これまで大成グループを取り上げて頂いた各メディアの記事をご紹介いたします。
【2008年1月発行 ⁄ 株式会社熊本日日新聞社】
「熊日プレジデント倶楽部2008」にて大成経営コンサルティンググループが紹介されました。
内容は、会長インタビュー(多岐にわたる業務内容、経営者のための「ワンストップサービス」、海外での投資活動)などについてです。 ぜひ、ご覧下さい。
– 多岐にわたる業務内容についてお聞かせください。
会社設立から15年目を迎え、現在は熊本、八代、東京、そして海外を行き来する毎日です。当社は財務会計総合コンサルタント業を中核として、事業内容は年々急速に広がりつつあります。例として、(株)船井財産コンサルタンツ熊本、海外貿易商社の(株)大成グローバル・トレーディング、介護事業の(株)大成アフェクションなどがあります。私一人ではとてもカバーできないため、社内のスタッフ養成がこれからの大きな課題です。年末には、仕事の依頼が急増しているベトナム向け投資の研修のため、社員20人ほどを連れてベトナムへ行ってきました。実際に現地に足を運び、現場を見聞きすることが何よりの勉強になると思っています。
– 経営者のための「ワンストップサービス」を目指しているのですね。
当社には税理士、司法書士、社会保険労務士、行政書士などの専門家や、外部の弁護士、監査法人がそろっていて、経営者の方のためのサービスすべてをご提供できます。「ワンストップサービス」のメリットはスピードと効率性。時代の先を読む事業展開のためには、東京や海外からのスピーディーな情報収集が欠かせません。私たちは世界の最新の上表や時代の流れを経営者の皆様にフィードバックすることで、地元企業のビジネス・サポーターを目指しています。
– 海外での投資活動を積極的に展開されています。
中心となるのは海外貿易商社「大成グローバル・トレーディング」です。アジア市場をターゲットとした活動を行い、最近は特にベトナムが投資先として注目を集めています。これまでは、中国、韓国など近隣諸国が主流でしたが、これからは、ベトナム、インドが投資先として好条件を備えています。ベトナムは国内市場の発展期待から不動産開発など大型投資が急増しています。20年ほど前から「ドイモイ(刷新)」と呼ばれる市場原理の導入を進め、2005年までの5年間でGDP成長率は7%と高成長が続いています。中国と比べても治安や対日感情が良好で、日本人がパートナーシップを組みやすい国だと思います。平均年齢も若く、これから国の基礎をつくっていこうというパワーを感じ、大きなビジネスチャンスが期待されます。ここ数年、ベトナムへの投資や企業進出の相談が多く、現地の「大成ベトナム」は、ハノイやホーチミンなどを視察したいという顧客企業の対応に追われています。ベトナムから日本への投資相談も多く、九州・東京とアジア諸国を結ぶビジネス交流の橋渡し役として、今年も忙しい一年になりそうです。