今日はロードプライシングというものを調べてみました。
ロードプライシングとは、特定の区域等を通行する自動車等に課金することで、交通手段の選択、時間帯・経路の変更等を促して交通混雑緩和を図る施策だそうです。
料金を徴収するという意味では、有料道路というこになるのでしょうが、社会的合理性の実現を狙った課金・課税というこだそうです。
都市部の渋滞緩和など社会的合理性の実現を目的としたもので、従来の有料道路の概念とは違うようです。
世界では、シンガポールやイギリスのロンドン、スウェーデンのストックホルムなどで導入されており、実際に渋滞緩和の効果が報告されているそうですよ。
日本では、どうかというと京都で一般道での「ロード・プライシング」導入の検討が進んでいるそうです。
観光地ということで歩行者が多いこと、そして京都議定書発祥の地であることなど、市民の環境への意識が高いことで、最初の導入都市として、期待が高まっているそうです。

統括室 上田でした。

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