今日は、小水力発電にフォーカスしてみました。
震災後、太陽光や風力など、再生可能エネルギーが、改めて注目されています。
そんな中、自然の川の流れなどを利用して発電する「小水力発電」への関心が高まっているそうです。
小水力発電とは、河川や農業用水、上下水道などを利用した発電で、発電できる電力の規模は小さいものの“水の流れ”がある場所であれば、施設を作るための“大規模な工事”が必要ないため、低コスト、かつ、昼夜を通して、安定的な発電ができることが利点とされています。
発電される電力規模が小さいため、その地域で消費され、「エネルギーの地産地消」を実現する、ということになります。
国内の河川で1400万キロワット、農業用水で30万キロワットを発電する潜在能力がある、というデータもあるそうです。
震災を発端にさまざまな局面を迎えている、今、すでに存在する仕組みを見直し、活用していきたいものです。

統括室 上田でした。

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