アレルギー性鼻炎とは、抗原を体内に吸入することにより、くしゃみ鼻水鼻づまりなどの症状を起こすものです。

最初は抗原物質を吸入しても無症状のことが多いのですが、吸入するたびにだんだんと体内の抗体が多くなり、それがあるレベルに超えたときに、その抗原物質を吸入すると発症するものです。

昔から花粉症患者がいたわけではありません、むしろ、都市化による生活環境の悪化に加え、特に食生活の変化などで私たちの体質が変わったことが大きな原因ではないでしょうか。

すなわち現代日本人の誤った生活習慣の結果ではないでしょうか。

夏場にやたらと冷たい飲み物を摂ったり、冬場に薄着でショートパンツで外出したり、生野菜や乳製品の過剰摂取など、問題が多いようです。

日頃から水をよく飲む人、特に冷たい水をたくさん飲む人に、アレルギー性鼻炎は多くみられるそうです。

改善するには、動物性食品を控え野菜、無漂白穀物を中心のバランスのいいものに変えていくことが必要です。

日常生活では、過労を避け睡眠を十分に取り、下半身を冷やさないような服装にするなど注意したいものです。

漢方の研究者惠木弘先生の著書の中に「小青龍湯」を服用すると早い人で15分、遅い人で30分でムズムズしていたり、クシャミを連発していたりする鼻がすっきり収まり、不思議がられますと、記載されています。

今年の春は歴代2番目の花粉の舞う時期になるとの予報です。

是非お試しあれ・・・・

東京事務所  佐々木

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