今日は、世界農業遺産にフォーカスしてみました。
先日、伝統的な農業や文化風習の保全を目的に国連食糧農業機関(FAO)が認定する「世界農業遺産」に、石川県の能登半島と新潟県の佐渡島が選ばれました。
世界農業遺産とは、地域環境を生かした伝統的農法や生物多様性が守られた土地利用システムで行われる農法で、FAO=国連食糧農業機関認定するものだそうです。
今回、日本が先進国としても初めて、世界農業遺産に認定されたことになります。
能登では、里山や里海、農林水産業が一体となった持続的な農業生産システム。
佐渡は、トキを中心とした里づくりが評価されたということだそうです。
人と自然が上手に溶け合い、育んできた日本の農業が、世界で大切な財産として認められたというこです。
統括室 上田でした。
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