【2009年1月発行 ⁄ 株式会社熊本日日新聞社】
「熊日プレジデント倶楽部2009」にて大成経営コンサルティンググループが紹介されました。
内容は、会長インタビュー(多岐にわたる事業展開、海外での投資活動、世界経済、経営者の姿勢)などについてです。 ぜひ、ご覧下さい。
これまで大成グループを取り上げて頂いた各メディアの記事をご紹介いたします。
【2009年1月発行 ⁄ 株式会社熊本日日新聞社】
「熊日プレジデント倶楽部2009」にて大成経営コンサルティンググループが紹介されました。
内容は、会長インタビュー(多岐にわたる事業展開、海外での投資活動、世界経済、経営者の姿勢)などについてです。 ぜひ、ご覧下さい。
– 船井総合研究所との共同事業など、多岐にわたる事業を展開しておられますね。
当社はもともと税理士事務所としてスタートしましたが、現在は税理士、司法書士、社会保険労務士、保険などの専門家が集まり、財務関係総合コンサルタントとして、経営者の方をさまざまな方面からサポートしています 。同時に、船井総研グループと共同で設立した(株)船井財産コンサルタンツ熊本では、企業再生やM&A、事業承継、資産運用などを手がけています 。
– 海外での投資活動についてはいかがですか。
海外貿易商社である大成グローバル・トレーディングが中心となって、ベトナムでの事業活動を行っています 。というのも、近年お客様から海外での事業に関するご相談を受けるようになり、日本同様に現地進出の相談及びサポートを始めたのです。自分がやったこともないのに、アドバイスすることはできませんからね。
– 昨年のリーマンブラザーズの破たんから始まって、世界経済も厳しい状況です。
9月以来、短期間にこれだけの事態になるとは誰も想像できませんでした。上場企業の回復は早くて1~2年後だと言われていますが、中小企業がそれまで踏ん張れるかどうかということが心配です。しかし、そのような状況の中、伸びている業種、可能性のある業種もあります。シルバー、ペット、美容、健康、教育、アメニティーといった分野に進出されるお客様もいます。しかし日本は消費者の指向がとても高く、成功するのは非常に難しい時代です。お客様には、自分たちが生まれた時代や、今がどういう時代かを知ることが大切だと話しています。一方で、高齢者を対象としたNPOなど、新しいビジネスモデルが生まれるのは地方発ということが多い。国の政策から考えても、今後NPO活動が増えることは間違いないでしょう。
– こういう時代だからこそ、経営者の姿勢が求められるのではないでしょうか。
やはり社長のマネジメントに対する姿勢は重要です 。同じ商品・サービスを提供していても、経営者の感度、社員教育、地域に対する情報発信、接客などが積もり積もって違った結果になります 。右肩上がりの時代は、誰でも社長が務まりましたが、これからは本当に淘汰される時代です 。常にアンテナを高くして、前向きな気持ちでいることが求められます 。まずは、経営者が元気であることが第一ですね 。