東洋医学では疲労も病気の一つと考え「虚労病」といいます。

そして疲労の原因は水分の取りすぎです。

過剰な水分の摂りすぎは健康のために非常に悪いのです。

現代医学の発達はドイツやアメリカなど大陸性気候のエリアが多く、

一年を通して湿度が低い傾向があり、物が良く乾きます。

そこに住む人間も、皮膚からどんどん水分が蒸発するので絶えず水分の補給が必要です。

それに対し、日本は島国。年中湿度が高く、真夏は90%以上もまれではありません。

日本人の水分の排泄は主に小便に余って行いますが、沢山水分を取ったからといって

排泄量には限度があります。

余分な水分は体に溜まり、健康な人でも体調を狂わせやすくなるのです。

余分な水分が気管に溜まるとぜんそくになりやすくなります。

関節に溜まると関節炎やリュウマチになります。

このように「水」が原因で起こる病気・症状を「水毒」と言います。

これからますます蒸し暑い季節。

ついつい、冷たい飲み物を多く欲しくなります。

体の為にもほどほどに・・・・・・

東京事務所   佐々木

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