今から文京区の霊園へ私の人生を変えた伯父のお墓参りに行く。
想えば私が22歳の大学卒行事に、名古屋でお逢いしたのが始めての出逢いである。
28年前の事である。
その後7年前に私が一人で東京に来た事にも影響を与えている方である。
人生の岐路において多大な影響を受けた方である。
89歳で2年前にお亡くなりになった!
苦難の人生ではあられたが、人生の成功者であろう!
80歳で事業を売却し引退されたが、また80歳にして一人で新規事業を始められた時には感銘したものである。
生涯現役で目の輝きと考え方の柔軟性と行動力には感服したものである。
先月は、熊本でお墓の移設が済んだ。
熊本ではお墓も出来たし、東京で伯父のお墓参りに行くなんて考えてもみなかった。
人間いつかは死ぬ。
如何に死ぬかという事は、如何に生きるかという事の裏返しである。
死場を探しているのではないかとさえ想える。
死場を探すという事は、如何に活躍の場を探しているという事ではないか?
毘沙門天は明日死んでも後悔しない様な気がする!
いろんな事があったしいろんな事もさせてもらった!
多分今後も世界中で活躍の場を求めてやりたい事やりたい所へ行くのだろう!
言いたい事が言えてやりたい事がやれる!
こんなに素晴しい人生の放浪があろうか?
人間は生きがいと死場を求めているのではないかと想う!
(死場を求めて人生を放浪する毘沙門天より) ㈱大成グローバル・トレーディング お問い合わせ




















