【2006年1月発行 ⁄ 株式会社熊本日日新聞社】
「熊日プレジデント倶楽部2006」にて大成経営コンサルティンググループが紹介されました。
内容は、会長インタビュー(新しい分野への進出、新規事業の商社業務、これからの計画)などについてです。 ぜひ、ご覧下さい。
これまで大成グループを取り上げて頂いた各メディアの記事をご紹介いたします。
【2006年1月発行 ⁄ 株式会社熊本日日新聞社】
「熊日プレジデント倶楽部2006」にて大成経営コンサルティンググループが紹介されました。
内容は、会長インタビュー(新しい分野への進出、新規事業の商社業務、これからの計画)などについてです。 ぜひ、ご覧下さい。
– 昨年は企業経営のコンサルティング業務に加えて、新しい分野に進出されました。
平成五年、八代市に設立して以来十年余り、九州各県の企業経営のコンサルティングを行い、東京都港区に一昨年、事務所を開設しました 。人、モノ、金、プラス「情報」が集まる東京に拠点を置くことで、地元九州にもより良いサービスを提供することができると考えています 。当社は事務所内に税理士、司法書士、社会保険労務士、行政書士などの専門スタッフを抱え、外部の弁護士や監査法人とも業務提携しながら、経営者のための総合デパートを目指しています 。「経営者のワンストップサービス」として、効率的に企業経営をサポートすることが私たちの仕事です 。船井幸雄氏率いる船井総合研究所グループと提携して「㈱船井財産コンサルタンツ熊本」も設立し、不動産運用や企業再生など、幅広いコンサルティング業務も行っています 。昨年から福祉の分野にも進出しました 。これには背景があって、二十数年前、私にコンサルタント業界入門を勧めた伯父が東京で介護事業を展開していて、手伝ってほしいという申し出がありました 。同時期にコンサルティングの依頼もあり、これは天命だと直感しました 。福祉の分野は未踏の地ですが、自然の流れには逆らえません 。八代にデイサービスを開設させていただきました 。今後は医療機関とも連携が必要になってくると考えています 。
– 新規事業としては商社業務もスタートされました。
一昨年十二月に介護福祉の分野で「㈱大成アフェクション」、商社業務を行う会社として昨年一月「㈱大成グローバル・トレーディング」を設立しました 。九州は広い視野で見ればアジアへの玄関口です 。顧客である企業の中国進出やアジア各国への視察などの機会も増え、アジアが身近な存在になってきました 。輸出入を行う企業や外国人の顧客も増え、国内の企業との橋渡し役として、当社が窓口になり新会社を設立しました 。会社のトップは外国人です 。十年間やってきて、最も大切だと感じるのは「出逢い」です 。船井幸雄氏をはじめ、各界のトップの方と直接お会いするチャンスに恵まれ、感謝しています 。名前の通り、グローバルな視点で新たな業務展開を考えていきたいと思っています 。
– これからのご計画についてお聞かせください。
企業の成長のカギを握るのは情報です 。そして県外、国外へ積極的に進出することや常に最新の情報を得る努力をすること、そして三年後や五年後、十年後といった長期的視野に立って判断することが大切です 。日本経済は先の見えない状況ですが、目先の変化に振り回されず、自分の頭の中に日本地図、地球儀を描いていることが大切だと思っています 。