女子6名でカシマシく栃木へドライブ。

本当の目的はチーズケーキと焼き餃子。

ここでパンフにあった話をご紹介。

なぜ「宇都宮」が餃子の街なのか?

①中国より伝わる

餃子の本場、中国東北部に駐屯した陸軍第十四師団が置かれていたのが宇都宮。

終戦とともに宇都宮に引き揚げてきた彼らの多くは餃子の味を知っていた。

したがって戦後、餃子が登場したときに懐かしんで食べる人も多かったとか。

②ニラの名産地

栃木県はニラの生産量と収穫量が全国一である。宇都宮市内でも戦前からニラを

多く生産していた。このことがニンニク、ニラ等を入れる日本式焼餃子が宇都宮に

広まった要因のひとつであったと考えられる。

③内陸性の気候

内陸性の宇都宮の気候は餃子が多く食べられている中国北東部の大陸性気候と正に

そっくりである。採れる作物も似ており餃子の材料となる小麦がそれ。加えて

寒暖の差が激しい内陸性の気候には、夏はスタミナ、冬は温まる料理として

うってつけの料理だったのだろう。

④持ち帰り文化

宇都宮の伝統的な特徴のひとつに餃子の持ち帰り文化があり、生の餃子を買って

きて家庭で焼いたり、水餃子にして食べることが多い。野菜やお肉など栄養の

バランスがとれた餃子が忙しくて夕食を作れないときでも主食になりえたからだろう。

写真撮るのを忘れたまま焼き餃子を食べつくした後、

揚げ餃子と水餃子だけが、写真に写るのであった・・・・。

ogataでした。

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