今回は、VR開発についてすこし書いてみようかと。。
実は、私以前VR開発をすこしだけですがやったことありまして、
その際使用した開発環境は、Unityという環境でした。
Unityはゲーム開発で有名なのですが、VR開発も可能でして
VRコンテンツを作成するとなった時に、Unityが挙がった次第です。
ヘッドマウントディスプレイを利用して、
作成途中のコンテンツのチェックなどを行っていましたが、
ヘッドマウントディスプレイを使用できる環境(ベースステーション)を
設定するのがすこし面倒でした。
ですので、一回設定したベースステーションはそのままにして
次のテストまで片づけないでいました。
※ケーブル外して片づけると、次繋ぐときにまた設定をやり直さないといけなかったもので。。
ほとんどテスト要員だったため、複雑な動作を実現するための
プログラミングなどはやっておらず、もっぱら基本設定の登録・変更等
のみで動作確認してました。
本格的に携わる前にプロジェクトから外れたため、
深くは学習しないままVR開発から離れたのですが。。
VRから離れて半年ほどたった今年の11月に、
amazonから「Amazon Sumerian」が発表されました。
売り文句は、「VR/ARの専門知識なくアプリケーションが作成でき、
VRコンテンツをウェブブラウザで実行できる」とのことです。
このウェブブラウザで実現できるというのが非常に魅力的に感じています。
ウェブブラウザ上でVR体験を提供することをwebVRというらしいのですが、
Amazon Sumerianも、webVR開発ツールとして拡大していくのではないか
と期待しております。
少しは開発もやっていきたいと考えているシステム藤本でした。
・Amazon Sumerian