【2014年1月発行 ⁄ 株式会社熊本日日新聞社】
「熊日プレジデント倶楽部2014」にて大成経営コンサルティンググループが紹介されました。
内容は、会長インタビュー(変化する時代を読んで経営を支援)についてです。 ぜひ、ご覧下さい。
これまで大成グループを取り上げて頂いた各メディアの記事をご紹介いたします。
【2014年1月発行 ⁄ 株式会社熊本日日新聞社】
「熊日プレジデント倶楽部2014」にて大成経営コンサルティンググループが紹介されました。
内容は、会長インタビュー(変化する時代を読んで経営を支援)についてです。 ぜひ、ご覧下さい。
– 昨年は創業20周年でした。
10年間のサラリーマン生活を経て20年前に、大成経営開発研究所を八代市に設立しました。その8年後、グループ会社4社と税理士事務所、司法書士事務所、社会保険労務士事務所、行政書士事務所、土地家屋調査士事務所などが提携し、大成経営コンサルティンググループとして業務をスタートしました。さらに2年後、東京事務所開設に伴う上京を機に、私は会長職となりました。その後、7年前にベトナム事務所、3年前に大阪事務所を開設。現在は熊本、八代、東京、大阪、ベトナムの5拠点で活動しています。会社員10年、社長10年、会長10年と、10年一区切りで過ごしてきました。この間の時代の変化は大きく、いかに時代を読むか、あるいは乗るかが企業経営に求められています。
– グループでの経営支援が一つの特徴ですね。
多くの提携事務所があるからこそ税務、労務、法務など、お客さまのさまざまな問題に迅速に対応できます。よく「なぜ他の事務所と一緒にやっていけるのか」と尋ねられますが、それはあらかじめ、私たちの理念に賛同してもらい、互いの領域を侵さずに独立性を尊重し、社会的信用を守るといった、大事なことを約束するからです。そして、一緒に仕事をするからには、互いに成長していかなくては意味がありません。それぞれの事務所としてもグループとしても、「依頼が増え、人財が増え、信頼度が上がる」。そういった活動を続けています。
– 国内外の拠点の位置付けや活動状況は。
東京のお客様は20代、30代で起業した人が多く、目は日本全体から海外に向いています。このように時代を先取りするお客様へのコンサルティング活動のため国内外で拠点を展開しています。また最近は、商材調達をベトナムに求める企業も多く、アジアへの進出や商材受け入れに関する相談も増えています。私は毎月、国内外に滞在しますが、どこにていもメールで連絡が取れ、全事務所をつないでテレビ会議などを行っています。ベトナム支社の社員教育をテレビ会議システムで行うこともあります。
– スピードと強いリーダーシップを感じます。
皆がやれることは皆にさせ、皆にやれないこをやり、時代を先取りすることが私の使命だと思います。そうして変化を作り出していくことが、皆の成長につながると考えています。私自身がもっと勉強し、成長するとともに、次の世代に引き継ぐべく人材育成にも力を注ぎたいと思っています。